3/12 仕上げのお掃除、りしんの外壁
2020年3月12日|カテゴリー「殿井章仁のブログ」
さて本日は途中工程の現場と、足場を外した後の後始末、追加補強を少しさせてもらう最終仕上げの現場となります。
まず途中工程の現場で職人と打ち合わせ、すぐに次の仕上げ現場へ向かいます。
足場を外すと工事中に出た小さな建材ゴミを拾い集め易くなります。今時の職人の中にはゴミやタバコの吸殻をそこらにポイポイ捨ててしまうような不躾(ぶしつけ)な人間を見かけることもほぼ無いことですが、(弊社に関してはまず社長からして不躾を許すような人間ではないですし)それでも足場が立っている間は、風の強い日などにどこからともなく飛んできたようなゴミが引っかかっていたりすることはよくあることです。
なので足場が外れるとすぐに掃除に取り掛かるのが当たり前になるのですが、そもそも建物自体が綺麗になるとその他の汚れ、ちょっとした雑草などがよく目立ってしまうので管理者としては放ってはおけなくなるなるものでして、これは私に限らず管理、監督の仕事をしていれば皆が同じく感じ、出来るだけ時間をとって綺麗にしていることと思います。
今回は幸い時間にも余裕があり多くの時間がとれましたので、念入りに綺麗にさせて頂きました。
そうすると少し離れてまた全体像を見渡すと、充実感でいっぱいになります(笑)
これもこの仕事の喜び、満足感を感じる瞬間のひとつです!!
次に中塗り、上塗り仕上げ中の現場へ向かい職人にも様子を聞き取りますが、相変わらず順調そのもので何もすることがないくらでした(笑)
今日も快晴で工程と天気がよくかみ合っている感じがしています。
...と確認作業をしていると、作業服を着た業者が何人も慌しく近所周辺を走り回っているようです。あまりに目立つので気になって声をかけてみると、現場近くの水道管が破裂し、周辺一帯が断水していたということでした。
すぐ復旧したようですが、お施主様へもお伝えしておいた方がと弊社マネージャーを通して連絡させていただきましたが、やはり地中のインフラ設備も老朽化が問題になっているのは確かなようです。
さて明日以降のこの現場も最終仕上げに向け準備は万端です。細かいところまで綺麗に、丈夫に仕上がるよう気を引き締めていくこととします。
ではまた。