3/19 昨日の、一昨日の続き

2020年3月19日|カテゴリー「殿井章仁のブログ
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 本日はまず昨日のブログからの内容で、さらにさかのぼり一昨日の雨樋の詰まりの話からになってしまいます(笑)

 そうです、雨樋を詰まらせてはいけません、今現状で詰まっているのが分かっていて放置しているお宅があるならば、ぜひこのブログを読んで頂くとすぐに対処をお考えになった方が賢明だと思います!
 そう言い切ってもよい程、たいしたことが無いように思えて実は大変を起こしてしまう要因をもう抱えてしまっていると思っても間違いはないでしょう。

 まず気付かれるのは、詰まった雨樋からあふれ出た雨水が直接地面まで落ちてくるようになってしまい、大雨になるといつもはしなかったであろう、大量の水が地面をたたく大きな音がするようになると思います。
 そうすると当然、地面が土ならば掘れてしまいますし飛沫(しぶき)が飛び散って辺りを汚すことに、濡らすことにもなります。コンクリートであっても長年になるとそれが原因で傷んでしまったケースもよく見る現象です。

 地面付近の車であったり、建物の建材、外装材も当然傷みやすくなります。
雨どい付近も常に重みがかかった状態になるのはもちろん良くないですし、周辺がいつも湿気が多い状況になります。
 そうすると雨どい付近には軒天、破風などがあり、これは木部など湿気を吸う素材であることが多いので傷みの出た状態だと特に湿らせておいて言い訳がありません。

 またそういう付帯部の傷みがのちのち瓦周辺、屋根の下地まで広がってしまうとこれまたよくありません。時間が経てば経つほどそれこそ想像もしたくないようなことも起こり得ます。
 皆さん、雨樋の詰まりにはぜひ注意して気をつけておきましょう!!!早く対処しておくのが賢明です!


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 と、ここからちょうど後始末の掃除の話しに移れます(笑)まだ一昨日の話ですが(笑)

 工事中に出る建材ゴミの中には小さな破片や切れ端なども多く、足場がある間は掃除なんかはあまり出来たものではありません。
 大きなものはもちろん職人達もちゃんと片付けて捨ててくれますが、足場にあっちこっちに引っかかったりした小さなものは足場を外してからでないとうまく掃除できないのです。
 ですが逆に言うと、小さな建材ゴミがご近所に散らばる前に雑草や足場シートなんかに引っかかって、周辺まで散らばるのを防いでくれたりもします。
 そういう訳で足場を外すと、ゴミ掃除を綺麗にしていく流れが一番効率よく、気分よく仕上げていく段取りになります。
 そうやって綺麗にしておくとあの憎っくき「雨樋の詰まり」の危険性も排除出来ることになりますし、周辺ご近所様の雨樋を詰まらせてしまうのも同じく防げます。
 そうです、掃除に気を使えば気分の良くなることしか起こらないのです(笑)

 これでまた、私が現場に入ると他の工事関係者が引くほど(笑)ゴミを拾い続けている理由は解って頂ける事と思います。
決してゴミをだす職人を毛嫌いしている訳ではないのでご安心下さい、関係者の皆さん(笑)
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 ......とここまでまだ一昨日の件です。まだ何かあったような気もしますが(笑)昨日の件はまだカーポートの応援を待っている段階で止まっています。

 ですがこれまた、また明日のブログで、です(笑)ご勘弁下さい。