5/15 今日も塗装の現場です

2020年5月15日|カテゴリー「殿井章仁のブログ
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 本日も藍住町で塗装の現場が進みます。

 昨日から同じ話になってしまいますが、やはり手間が掛かります(笑)

 昨日のブログでも上げましたが、こちらは和風の古いタイプの建物なので造りが複雑で手間が掛かるのも仕方が無いのですが、それに加えて増築も入っている建物です。

 増築部分では新築当時より以降新しくできた結合部であったり、建材が他と違ってきていたりと......やはり余計に手間が掛かってしまいますし雨漏りが起こりやすい箇所にもなってきます。
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 また昨日の話しとよく似た流れになってしまいますが、増築分も結合部分も共に造りはしっかりしており、新築時も増築時も良い大工さんの仕事が入ったようです。

 これには安心しますし補修時の大工工事で軒天井を張り替えた際、下地も実際に見て確認できていますので、より安心できます。
 塗装で外装材の補強、補修はできても、柱や壁内の下地の状態が良くないと不安しか残りません。

 その点、手間は相当掛かりますが塗装後も安心できる、塗りがいのある建物だと感じます。

 それはそうと現在新築中の物件、予定地周辺でもパンフレットによる問い合わせがあり、塗装工事の現地調査とお見積もりにもなっていまして良い反響を頂いております!

 新築の現場や事務所近くでの工事は何事も素早く対応できますので、弊社にとってもお施主様にとっても大きな利点になるかと思います。
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 弊社は新築を建てながらリフォーム事業部で「リノベの匠」としてリノベーション、塗装工事にも取り掛かりますので、総合的に建物を調査診断しながら工事に取り組めます。

 ブログでもよく上げているように、塗装工事も単に色付け工事という訳ではなく、外装の補強、補修工事の意味合いも強くありますが、弊社ではあらゆる建材を常に扱い大工の木工事が出ても追加補強になっても慌てることはありませんし、水周り等のリノベーションも同時にも行えます。

 お施主様とその建物の「その後」も充分考慮にいれた塗装工事、また塗装に限らず後々で考えておられるリノベーションも含めまず御施主様に解りやすくご説明できたうえで計画し、一番効率よく取り組める体制だと思っております。

 建物に関する色々の知識は、このブログでいろいろと知っていただいているとあまり説明しなくても後々楽になりますし、そこは出来れば是非よろしくお願いしたいものです(笑)

 ではまた
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