5/23 色づいてきました!
2020年5月23日|カテゴリー「殿井章仁のブログ」
本日も天気も良く、藍住町の塗装工事の現場は順調に進みます。
ここまで工程が進むと、やっと綺麗になっていく様子がお施主様や近隣の方々にも実感として解って頂ける段階になってきました。
工事関係者としては中塗り上塗りと色付く前段階から、下地の処理補修や下塗りを乾かせた状態と常に外装材と向き合い、補強になっている状況を確認していますので充分に実感はあるのですが、一般の方々に分かり易いのはやはり色付いてきてからになるのでしょう。
お施主様をはじめ一般の方々に知っていて欲しいのは、新しく塗装することで建物自体が相当強くなり、外装以外にも建物全体を守れるよう全体の補強になってくるという効果です。
ここ近年はリフォームといえば塗装工事、という程に外壁や屋根の塗装工事が一般に認知されるようになってくれています。
実際のところ建物自体の耐用年数を考慮すると、外装に塗装を定期的にかけていくのが一番理想的な管理のしかたであるのは、我々建築業者には20~30年前から解っていました。
塗料の質が上がり工法と工程も確立してきて以降は、コストパフォーマンスの面でも塗装工事は明らかに有効になってきています。
業者目線では建物を維持する方法として注目するのですが、一般の方にも分かりやすい「好きな色に塗り替えられる」、「新築のように綺麗になる」というのも、もちろん重要なファクターになってきます。
今回の建物は和風で古いタイプの造りですが、最近の新築工事でも主流になってきている高級感の出る色合いで仕上げております。
色の組み合わせ、建材によるイメージの違い、全体像になったときの色付きのイメージは一般の方にはなかなか分かりにくく、判断も難しいものです。
塗装専門店ではなく弊社では塗装工事も数あるリフォームの内のひとつですが、色決めに関しても上品で古くなっても傷みの目立ちにくい、飽きの来ない色の選択を出来るだけ時間を取って説明、提案させていただいています。
塗料や工程もそうですが、色の選択に関してもなかなか一言で説明できないほど専門的ですので、ぜひ弊社におまかせ頂くと好みに合った満足のいく仕上がりになるかと思います!
お約束いたします!!!
ではまたです、、よろしくお願いします!