6/17 地鎮祭の準備をします。
2020年6月17日|カテゴリー「殿井章仁のブログ」
本日は塗装の現場は外壁の色分け塗装上塗りが仕上がってきます。
別件で住宅事業部の新築工事が2件準備が進みまして、地鎮祭の準備に私は現地へ出向きます。
同じ日に2件地鎮祭がありますので、2件共に草を刈ってロープを張っておくのです。
今年の6/20は年に2度しかない「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日だそうで、またとない吉日ということでこの日に2件地鎮祭を行うことになっています。
新しい家を建て、ご家族の居場所を決める為の大事な日ですから、めでたければめでたい程それに越したことはないでしょう。
弊社としても取り掛かるにあたって、気持ちのこもる大事な日となります!
私は長らくリフォームに関わってきましたが、同じ建築に携わる者としても新築とリフォームとでは、特に塗装関係のリフォームとは全く勝手が違います。
新しく造成して、基礎工事から取り掛かり真新しい建材を扱うのと、おおよそ10年以上の間住まわれている建物の建材を交換しないで良いように、塗装でまた長持ちさせようというのは建物に対する関わり方が全く違うものです。
リフォーム事業部の工事も、もちろんご家族様にとっては新築工事と共に大事な工事です。
最近は住宅事業部で新築工事ばかりしてきている大工職人にもリフォーム事業部に応援に来て貰うことも多いのですが、屋根の葺き替えや外壁張替えとなると新築大工工事と似通ったところはありますが、大きくは交換せずに塗装で長持ちさせるとなると大工にも良い経験になるようです。
古くなり傷んだ建物に手を入れていく過程は新築工事では得られない経験のようで、リフォームを経験すると腕が上がると大工の間では言われているみたいです。
確かにリフォームの目線でも新築工事を見て知っておくのも良い経験になりますし、同じく建物に関わる工事でも違う目線から見ることで知識量が増え、応用力が増すのでしょう!
新しい仕事をまた覚えていくのは大変ですが、弊社の体制ですと二つの事業部を行き来することでいつでも学べますし、職人目線でも良い環境なのだと思います!