前回も書きました
【危険な土地の買い方】の続きです。
長く住宅建築の仕事をしていると、
「家を建てる土地はもう不動産会社と契約しました」
「あとは家を決めていくだけです」
と言ってこられたお客様が何人もおられました。
「どこで何坪の土地をいくらで買われたのですか?」
とお聞きすると
「土地は広い方がいい」
「狭いと思っても後で買い足しができないと思って、これだけの坪数を契約しました」
との事…
前回も書きました
【危険な土地の買い方】の続きです。
長く住宅建築の仕事をしていると、
「家を建てる土地はもう不動産会社と契約しました」
「あとは家を決めていくだけです」
と言ってこられたお客様が何人もおられました。
「どこで何坪の土地をいくらで買われたのですか?」
とお聞きすると
「土地は広い方がいい」
「狭いと思っても後で買い足しができないと思って、これだけの坪数を契約しました」
との事…
(えっ?…必要以上に広い土地なんて要らないのでは?)
と思いながらも、もう契約されたのであれば私ども工務店は、その契約された土地に、お客様の希望される家を全力で建てるのが仕事ですし、もちろん精一杯の家をお造り致します。
そこで、ご希望される家の大きさ、仕様、家に予定されている建築予算をお聞きすると、とても予算内での建築が不可能なんてケースがあります。
この様なケースのお客様とは…
お客様「えっ?この家建たないの?」
私たち「そのままでは無理です汗」
お客様「何とかならない?何とかしてよ」
私たち「無茶を言わないで下さい泣」
お客様「どうしよう…土地契約しちゃったし、これ以上予算上げれないし…」
この様なやりとりをします。
正直私どもにつらい話です…
なぜこんな事になったのか、次回書きたいと思います。