外部の収納の施工しました!三方枠に組んで着けました!最終仕上がりは板金です。
外に収納があると便利っすね(゚ω゚)
デザインによっては、建物の顔ともいえる破風。
おおまかに分けて3つの役目があります。
「風を破る板」とあるように、もともとは屋根裏へ風の侵入を防止するためのものでした。
屋根は上から吹き付ける風に対して強い耐性を持っていますが、下や横から吹き込む風に対しては意外と脆いです。
破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎます。
また、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。
もしも破風板がなかったら、雨風が入ってしまうだけでなく火災時に火の手も回りやすくなってしまいます。
住宅火災は下から上に延焼します。
屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合に炎はあっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に延焼してしまいます。
もともとは防風、防火としての役割が強かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も果たしています
雨樋を設置する際、金具を打ち付ける下地となっています。
大工はまだまだこれからです!外壁の下地!軒天!中入っては外の繰り返し(ーー;)忙しいっす!
大工職人!! 福家 浩之!!