本日の作業内容は軒天の下地、ケイカル板貼りです(・_・)
外回りに樹脂の通気見切り材を取り付けました(*・ω・)
通気をとらないと小屋裏や軒裏などに熱、湿気などがこもって木材や下地材の劣化原因になるので必ずとりましょう(*´・ω・`)b
軒天は、軒天井や軒裏と呼ばれることもありますが、この軒天は雨から外壁を守る役割を果たしています。
住宅を雨から守るための傘と同じような役割と思ってもらえるとわかりやすいと思います。
しかし、軒天は住宅における傘の役割を果たす一方で、屋根と外壁の結合部にあたる為に、外壁で劣化しやすい箇所の1つでもあります。
その為に、軒天の劣化を放置することは、住宅にとって穴の空いた傘をさしているようなものなのです。
不燃系の外壁材として代表的なものとして、ケイ酸カルシウム(ケイカル板)という外壁材があります。
ケイ酸カルシウム(ケイカル板)のような不燃系の軒天材が、万が一の火事の際に延焼を防止する役割を担うのでよく使われています。