ゲーム大手のソニー・インタラクティブエンタテインメントは19日、1994年に発売した家庭用ゲーム機「プレイステーション」の復刻版を12月3日から数量限定で発売すると発表した。
外見やコントローラーはそのままで、本体の大きさを約2割にした。
大ヒットとなった「ファイナルファンタジー7 インターナショナル」など20タイトルを内蔵する。
希望小売価格は9980円(税抜き)。
中高年のゲームファンが増えていることから、過去のゲーム機を復刻する動きが広がっている。
任天堂は「ファミリーコンピュータ」や「スーパーファミコン」のミニサイズを発売し、セガホールディングスも「メガドライブ」復刻版の発売を予定している。