床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板の事。
床と壁の境目となり、汚れたり、壊れやすい壁の下部を保護するのが目的。
ですが、「隙間風を防ぐ」ことも目的のひとつです。
どうしても建築は接合部分に多少の隙間が開いてしまいます。
逆にこの隙間があることで、揺らぎや木材の縮みなどから家の強度があがることもあります。
でも隙間が見えすぎるというのは見た目的にも気になります。
そのために床と壁の接合部分に巾木を使って隙間の目隠しと保護の役割も兼ね備えています。
部屋がおしゃれな雰囲気に変わるということもあります。
もう二階もそろそろ終わるので一階の作業に取り掛かろうと思います。
朝晩と日中の気温差で体調を崩さないように気をつけて頑張ります(`・ω・´)9
大工職人! 清水 悠!!