国産杉材は柔らかい木です。
調湿性が高く、水分を多く吸収することができます。
湿気が多い夏場、杉材を使った家では、さらっと快適に過ごすことができ、触ってもベタベタしません。
耐水性に優れ、カビにも強い杉材。
腐朽やシロアリなどの害虫の侵略にも強いため、建築材として耐久性があります。
粘りのある弾力性を持つため、曲げに対しての強度もあります。
杉材の肌触りは、何ともいえない優しさを持っています。
無垢の杉材は滑らかで、肌にしっとり柔らかな感触で、ホッとした安らぎを与えてくれます。
杉材が触れたときに温かいのは、断熱性があるからでずっと触れていると、ぬくもりが続きます。
杉の爽やかな芳香には、頭をスッキリさせて、気持ちを落ち着かせる効果があるとされています。
リラックス効果により、睡眠や呼吸が深くなりゆっくり休むことが期待できるでしょう。
昔から、身近な木材として使われていたのも頷けますね。
窓枠に杉の木を使うと、暖かい部屋の空気がサッシに触れても、結露が起こりにくくなります。
見た目にも美しいですね。
大工職人!! 栗林 秀美!!
頑張っております(○`・Д・´)9