小松島市O様邸新築工事! 座堀の穴にウレタンフォーム

2018年12月19日|カテゴリー「曽我部浩二のブログ

桁に梁を引きつける金物があります。
非常に大事な金物です!
この金物が付く外周回りには木に座堀がされています。
これは外壁を貼る際に金物が飛び出しているとじゃまだからです。
で、今回この座堀の穴にウレタンフォームを吹き付けました!
結露対策です!
座掘の穴

施工方法もとても簡単です。

適度に吹き付けると15分ぐらいかけて膨らみます。
お餅みたいです。
更に2時間ほど乾かしてから後は手ノコでスリスリ!と膨らんだ部分をカットして平らにします!


座掘の穴にウレタンフォームを吹き付けます!

座掘の穴にウレタンフォームを吹き付けます!

座掘の穴にウレタンフォームを吹き付けます!


ウレタン工事完了して1階の耐力壁を貼っていきました!

1階耐力壁施工


1階耐力壁施工




【耐力壁とは】


耐力壁(たいりょくへき・かべ)とは、建物が地震や風圧力などの水平力に耐えるために必要な、構造力学上重要な役割を担う壁のことです。
建物は、真上からの重さには柱で支えることが出来ますが、横からの力には非常に弱いです。
指定された方法で施工することで耐力壁として使われます。
釘の種類が決められており、打つべき釘の間隔も決められています。
所定の方法で施工されていなければ、強さも半減し耐力壁としての強さは全くありません。





明日は少し天気が悪い予報ですが雨対策をしながら頑張ります!!!



大工職人!! 曽我部 浩二!!
頑張っております( • ̀ω•́  )✧

曽我部 浩二



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