木造軸組工法による省令準耐火構造で、目地部を組んでいきました。
野縁(のぶち)を格子状に取り付けます。
野縁は 30×40ミリの小角材です。
格子状に組んだ野縁を「吊り木」で吊り下げます。
天井を水平に作ると、中央部が垂れ下がったように見えるので、実際には中央部をやや上に押し上げた状態で固定します。
天井下地(野縁)を吊り下げる吊り木は、直接根太や梁につけてしまうと2階の振動が天井に伝わりやすくなるため、梁間に「吊り木受け」の材を一旦掛け渡し、そこに吊り木を固定するようにします。
仕事が終わって帰ってくると、娘2人は塗り絵をしていました。
最近よくしています。