7/1 コーキングを除去。

2020年7月1日|カテゴリー「殿井章仁のブログ
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 晴れています。
 北島町の塗装工事の現場では、昨日の雨の間に高圧洗浄を終わらせておいて今日と明日は晴れ間が出そうです、良い流れで工程を進めれる状況になりました。

 はやく梅雨も明けて欲しいところですが、今のところはここ数日間進めれるだけで充分ありがたいです。

 さて今日は古いコーキングを取り除き、明日以降に新しくコーキングを打っていく準備をする段階になります。
こちらのお宅は傷みの進む前の状態で工事に入れますので、目地のコーキング部分以外の補修は特に必要なさそうなのですが、一般に一番最初に気になってくるのがこの目地のコーキング部分の切れ目ということになります。

 少々切れ目が出てきても重症というわけではなく、傷み始めてきたサインと捉えていただく程度でいいのですがそのままにしておいて良い訳でもありません。
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 コーキング剤自体は固まればゴムのようになる素材なのですが、そもそも15年20年と耐久性のあるものでもないですし比較的短期間で打ち替えるのが前提となっております。

 切れてしまってから長期間放っておくと、目地周辺の外壁ボードはもちろんのこと壁奥の下地や断熱材などまで湿気で傷みやすい状況に晒してしまうことになっているのです。

 この状態を避けるための外壁塗装と思ってください、色味が綺麗になるだけではありません!補強工事にもなっているということです!!

 ということでここ最近は「リフォームといえば塗装工事」というほど一般的になってきたわけなのです、弊社としてもお勧めなのです!

 今回の工事でも強く綺麗な建物になってもらいましょう!!!
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