軒天が無いと、下から覗けば屋根裏の野地板や垂木が見えてしまいます。
野地板や垂木が下地材なのでそれが見えてしまうと見栄えはよくありません。
それらを隠すためにも軒天があります。
屋根の作りは外壁よりも大きく、少し張り出た形になっています。
この張り出た部分を『軒(のき)』といいます。
そのため火災時に窓から炎が上がった場合、すぐに軒までに炎が達します。
軒天がなかったら、防火材が使用されていない屋根裏まで一気に延焼してしまいます。
軒天があるとどうしても屋根裏の換気が不十分になってしまいます。
雨水などの湿気が屋根裏に残ってしまい、野地板等を腐食させる原因になります。
それを防ぐために軒天材は、有孔(小さな穴が開いていること)があるものを選ぶか、必ず換気口を取り付けて屋根裏の通気性をよくしましょう!
部屋内のクロス工事順調に進んでいます(*^ω^*)
クロス工事が終われば建具吊り込みに2日ほどきます(´∀`)
ひとまず大工工事終了です( ◠‿◠
)
また来ますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
大工職人!! 福家 浩之!!
頑張っております(9`・ω・)9