松茂 A様新事務所の
サッシ取り付け完了。
サッシの大きいのは垂れるので気を付けて設置しました。
サッシとは、
窓用建具などの線状部材で、主に鋼製やアルミ製のサッシバーのこと。
一般には、サッシバーで構成した工業製品の建具のことを言いますが、木製や木とプラスチックを併用したものなども含めてサッシといわれています。
また、サッシの納め方によって、外付けサッシ、半外付けサッシがあります。
外付けサッシとは、
真壁の和室に取り付けるサッシで、サッシの取付位置は柱の外面(外壁側)に取り付くタイプです。
外付けサッシは、サッシの室内側には障子(内障子)を設けることが可能です。
真壁とは、
日本の伝統的な壁の納め方で、柱や梁などを見せて納める壁。
主に和風建築 及び和室の壁に用いられる壁仕様。
木が室内に現れているので、構造材が空気に触れ温湿度が調整しやすいので、耐久性がよいと考えられています。
但し、外部に用いる場合は、雨水が問題となり耐久性が低下します。
半外付けサッシとは、
大壁仕様に取り付けるサッシで、サッシの取付位置は対面する柱の内側内に取り付くタイプです。
半外付けサッシは一般的に使われるサッシで、洋室や大壁仕様で納める和室などに設けられ、部屋内側には額縁等が必要です。
尚、半外付けサッシは内側に障子(内障子)を設けることはできません。