松茂町 中庭のある体に優しい『もみの木の家』新築工事 鎮物

2019年1月18日|カテゴリー「後藤周作のブログ

地鎮祭の最後に、神主さんから渡される『鎮物』。
これはなにかというと「しずめもの」というもので建物の基礎の下に埋めるように言われます。

地鎮祭の鎮物を敷地の中央に埋めました。


基礎の中央になる部分

『鎮物』を奉鎮

埋める理由は、「地の神様に、神聖なる土地の上に建物を建てることを御許し下さい。」と土地を鎮め、お守りしてもらうための意味があります。
中には、人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七つが入っているそうです。
これらを鎮めることで、建物完成後に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられているそうです。
基礎工事を行っている工務店や建設会社の者が埋めます。




砕石を敷き、バイブロコンパクターで絞め固めをしました。
勾配がかかっているところはプレートで絞め固めをしました。 
砕石を敷き、バイブロコンパクターで絞め固め

砕石を敷き、バイブロコンパクターで絞め固め

砕石を敷き、バイブロコンパクターで絞め固め

3枚目の写真にありますが、水をかけながら作業するのはホコリがたたないようにするためと、勾配のところはサラサラだとすぐ崩れてしまうので、湿らすと崩れにくくなるから水をかけてやります。


地中梁工事は手間はかかりますが、基礎同士をしっかりと繋げるという効果もあり1階の床を支えるために施工します。


地中梁工事とは


基礎と基礎の間を鉄筋を入れてコンクリートで固める作業です。
これによって、柱のした部分が固定されます。




工事は順調よく進んでいます!




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