ジャングルとは、一般に熱帯多雨林を意味し、年間を通じて温暖で雨量の多い地域に形成される植生、またはその地域のことを示すそうです。
熱帯雨林、熱帯降雨林、セルバなどとも呼ばれているそうです。文化の森の博物館のジャングルは、陸上生物の種の8割を産すると言われ、生物の宝庫として知られており、この展示では、徳島県内では見る機会のほとんど無い熱帯・亜熱帯域の森の奇妙で興味深い動植物について、剥製・標本(一部生体)を用いて紹介しています。
沖縄県内の亜熱帯林や徳島県内の暖温帯林の生物についても紹介し、国内さらには県内の身近な森においても南方系の生物が見られることについて興味を喚起することを目的としているそうです。