今日は玄関周りの工事です!
上がり框をつけてフローリングを貼っていきました。
玄関や土間において、“内と外”を分ける段差に取り付けられた横木が『上がり框』です。
日本では、玄関で靴を脱ぐ習慣があるため、玄関の上がり框は「家の顔」とも言われ大事にされてきました。
「家に上がる」という表現の通り、古くから日本人が持ってきた境界感覚がこの段差に現れています。
毎日の暮らしの中で必ず出入りする場所、家の顔となる玄関の『上がり框』
框を斜めにする事で 広がりのある空間にもなり、アクセントにもなりますね!