小松島市O様邸新築工事! 壁断熱の施工

2019年1月17日|カテゴリー「曽我部浩二のブログ

今日は壁断熱の施工です!
断熱材の施工でもただただ詰め込んだらいいって訳ではありません。
正しい知識をもち、正しい施工をしなくては断熱効果がかなりおちるといいます!

壁断熱の施工

壁断熱の施工

壁断熱の施工

ポイントとしてはキツすぎず隙間なくですね(^^)
木下地や筋交いなどがある場合、いったん表面のシートをめくり、カッターナイフでスジを入れジャマな部分は取り除き、細かな隅などは余りの断熱材を細かくちぎり詰め込み過ぎず入れて補修します。


コンセットボックスまわりの断熱材は、電気配線が先行する場合は気密コンセントボックスカバーを取り付けてからコンセントボックスを取り付けます。
断熱材についている防湿フィルムを一部はがしながら断熱材を充填していきます。
このとき、コンセットボックスカバーのまわりや壁と配線の取合い部などに隙間ができないように丁寧に断熱材を詰めていきます。

詰め終ると、防湿フィルムを戻し気密コンセントボックスカバーと重なる部分の防湿フィルムを気密テープで貼り、隙間のないようにします。

コンセントボックス周りの断熱材施工

時間はかかる作業ですが、間違ってしまうと結露などの原因になることもあるみたいなのでキッチリ仕事をしていきたいと思います!

今日のペースだとあと2日は断熱工事かな?
明日も頑張ります!!!




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