『どうして、もみの木がいいのですか??』
というご質問をよくお受けします(*ˊᵕˋ*)੭
「木」といいましても種類はたくさんありますが、それぞれ木の持つ特性があります。
『杉でもよくないですか??』
内装に使う材料に何かしらの効果を求めないのであれば、それでも良いかと思います。
無垢であればいいかな・・・などですね(⁎˃ᴗ˂⁎)
ですが、調湿をする木材をお求めとなりますと、また変わってきますね!
どんな木でも一括りで「木」は調湿する!とお思いの方も結構いらっしゃいます。
「木」の調湿は、材料の取り方と乾燥方法で全く変わってきますヾ(´︶`*)ノ
調湿する木は、「柾目」・「天然乾燥」ですね!
人工乾燥材(機械を使用し乾燥)ですと、熱で細胞が壊れてしまい、木が水を蓄えることができなくなってしまいます。
(人工乾燥の木は、構造材で使われるのには適していますが、乾燥温度と乾燥時間にもよります。)