部屋干し。

2021年10月25日|カテゴリー「もみの木の家づくり
787623f3d3fcf76fc753bb0974a3e148-e1580176337369
これから寒くなるにつれ、室内干しをされる方も多いかと思います(ू′o‵ ू)*✲゚
外気温が上がらないとなかなか乾ききらないですよね。
特に仕事をしていたりすると、なかなか外に干したままには出来ないですしε-(´・ε・̥ˋ๑)

今の時期はブタクサなどの花粉も気になりますね。

ですが、「家の中で干しても大丈夫なんでしょうか?」
最近の住宅は昔と違って気密性も高くなっています!
実は家の内装材が調湿しない場合の部屋干しはあまりお勧めできません( ›_‹ )
5823e4ea03cc7d16970545470846f64b-e1580173986668

195521beced4982695c97c414b0cea60-e1580196200351

「どうして?」と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが・・・
理由としては、調湿しない内装材の場合は湿気が充満してしまいカビの発生の原因となってしまいます( ›ω‹ )
現在の日本では内装材の多くがビニールクロスやカラーフローリングを使用しています。
これらの材料は調湿機能はありません。その代わりに防カビ材が入っていて湿気によるカビが発生しにくいようにはなっていますが、これが逆効果になってしまっているのが現状です(っ◞‸◟c)
この防カビ材というのが「化学物質」なんですね!!
よく新築などの住宅に入った時に香る、あのツーンとした新築独特の臭い( ›_‹ )
あれが防カビ材などの成分ということになります!
防カビ材の成分は約10年くらいは揮発し続けます。揮発した空気を子供たちがその空気を吸うことにもなってしまいます!

よく24時間換気という言葉を耳にすると思いますが、効果は1時間で部屋の半分の空気を入れ替えるというものです。
24時間「化学物質」は揮発し続けているのに、1時間で約半分はその空気を吸って生活しているということになりますよね!恐いですよね(。>ㅅ<。)

10年間揮発し続けたあとは、防カビ材の成分が少なくなり、湿気などで壁や天井が剥がれ出したりしていきます!
壁の中の湿気が行き場を失い表面に出てきてしまうということになります(-ω-;)

このような状態になってしまうと部屋の中で洗濯物は干せません。

『もみの木の家』だと、もみの木が頑張って調湿し続けてくれますので安心して洗濯物も干せますよね♪(´ᵕ`๑)۶⁾⁾
そのうえ乾きも早いので助かります!!
部屋干しのイヤな臭いも分解してくれますので気持ちいい空間で暮らせますね( ﹡・ᴗ・ )b