木が香る瞬間。

2024年10月3日|カテゴリー「もみの木の家づくり
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フリーリングの掃除、メンテナンスと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?

一番に思いつくには「ワックスがけ」ではないでしょうか?
他にはクイックルワイパー、掃除機などが一般的ですね!

しかし、『もみの木の家』の床材のお手入れ方法はワックスがけではありません( •̀ω•́ )/


それは、なんと・・・「水拭き」だけなんです!

「木の床を水拭きして大丈夫なの??」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、もみの床材は全く問題ありません!

その理由としては、弊社が使用しているもみの床材はフォレストバンク製のもみの木で一枚一枚自然乾燥で処理されているからですね٩(*´꒳`*)۶

木材は建築材料になる前に乾燥させる必要がありますが、強制的な機械乾燥では、本来木が持つ大切な成分が失われてしまいます。このような木材は水に弱く、水拭きすると水シミができることが多いようです。
ですが、実際市場に出回る木材のほとんどがこの機械乾燥を経ているため、水拭きは避けられがちですね(´◦ω◦`):

しかし、弊社の『もみの木の家』で使用される木材は自然乾燥されているので、木の成分がしっかりと残っています!

これにより、水拭きしてもシミができる心配はなく、むしろ床材本来の良さを引き出すことができるのですね(* ˃ ᵕ ˂ )b

普段のお掃除は、掃除機をかけて水拭きをするだけで十分です。

もみの木の床材を水拭きすると、ふわっと甘い木の香りが漂い、その香りにはリラックス効果があるといわれています。

なぜ香りが広がるのかというと・・・
もみの木は水や刺激を受けると自ら成分を放出し、空気中にフィトンチッドという物質を放ちます。
この成分は、もともと木が外敵から身を守るために分泌するもので、自然乾燥された木材にはしっかりとこの効果が残っています。 

水拭き掃除は、もみの木の床材にとっては最適な手入れ方法で、そのうえ広がる木の香りで癒し効果も得られるので日々の掃除が楽しみになりますねd=(´▽`)=b

『もみの木の家』ならではの心地よい環境で、家族とともに健康的な暮らしを続けられます!
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