皆様もご存知の通り、住宅の新築時には24時間換気を設置するのは法律で義務付けらています( ・ᴗ・ )
最近の住宅は気密性が高いため、窓を閉め切ったままだと空気の循環ができないという状態になってしまいます。
それによって、シックハウス症候群を引き起こす可能性が高まるため、2時間に1回は室内の空気を入れ替えられる計算をし、換気システムを設置しています!
換気システムには「1種換気」「2種換気」「3種換気」「4種換気」の性質の違う4種類の換気方法があります( ﹡・ᴗ・ )b
住宅の性質によって使い分けをするということにですね!
「1種換気」は機械で吸気排気をする仕組みになり吸排気による熱の損失を「熱交換」する事によって少なくするという換気システムになります。
「2種換気」は吸気は機械、排気は自然にという仕組みで、あまり住宅には使用されない事が多いのですが、室内を正圧にする事によってチリや埃などを入れたくない場所に使用します。
「3種換気」は吸気は自然に、排気を機械という仕組みで、住宅には最も使用されてsる換気システムになります。室内を負圧にする事によって外からの空気を取り込み、それを排気するという仕組みになります。
「4種換気」は吸気も排気も自然という最も原始的な換気システムになります。自然に入ってきた空気を屋根の熱等で自然と排気するという仕組みになります。
匠工房では、どの換気方法を使用しているのかといいますと・・・
『3種換気』を採用しておます!!(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾